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東海道新幹線N700系の先頭車両の屋根が一段低い  [2023年01月07日]
N700系の先頭車両の屋根
一段低いのをみなさんご存知ですか?
N700先頭車両
 
N700A
トンネルに入るときの微気圧対策の一部でもあると思います
室内の天井も
2号車は
 
N7002号車
こんな感じで私が伸ばした指先から天井まで7〜8センチ
一方1号車は?
 
N700A先頭車室内天井
 
と、こんな感じで私の伸ばした手が丁度天井に届きます
外から見た天井の段差ははかれないのでちょっと不明 天井懐に何かがあるからと思って調べてみました
N700は16両のうち先頭の1号車と16号車だけはモーターのついてない付随車です
交流25000ボルト60Hzを二つのパンタグラフでで架線の電気をとって走っています
パンタグラフ2個で14両の電動車に電気を回しているので、特別高圧電気を通す線が屋根裏通ってるかと思ったのですが
屋根の上に特高の引通し線はN700Aとかでは露出で配線されてますので関係はなさそうです
どうやら単純に天井が低いのと同じく屋根も低くなっているんでしょうね
1号車が空いているのでよく乗るのですが、走行に必要な電気機器(特にVVVFインバーター)がないので
ほかの車両より「ヒューン・キーン・シュー」といったインバーターの周波数が頻繁に変わる音が少し静かな気がします
 
テーマ:個人活動
Posted at 09:36