当社は、お客様が“安心して工事を発注できる会社”を目指し、信頼の技術で50年もの間地域の皆様に選ばれ続けてきました。 ナベカンは、常に“メリットを感じていただけるサービス”を追求。「住まいのアトリエ」や「高齢者支援事業」等を通じて建築、設備、不動産など、お客様の立場に立った“他にない”細やかなサービスで、地域の皆様の安心・快適な暮らしを創造しています。

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≪注意喚起≫寒波による水道管や設備機器の対応について  [2018年01月30日]
 
●寒波は久しぶり 
40年ぶりという大雪です 
1月22日午後から降り始めた雪は午後からは粉雪となり夕方で既に練馬界隈では10㎝ほど 
翌朝には23㎝を記録しました 
ところで問題なのがこれに追い打ちをかけるように上空に強い寒気団が入り関東地方も久しぶりの強烈な寒波が襲ったことです。 
現在も日が当たらない場所の雪は溶けて氷を繰り返し、カチカチの固まりとなり気温が上がりません 
また、氷点下4度にも当社の寒暖計ではなっておりました 
 
 
 
●寒波修理は午後にやってくる 
さて、久しぶりのこの寒波で水道設備にも色々影響が出ています 
1)水道がでない 
2)水道が漏れて水浸しになっている 
3)給湯機から水が漏れている 
 
写真:「内部が凍結して漏水して漏れた水がつららのようにな
ってます。もう、交換するしか有りません」
 
 
などなどで、25日午後から少しずつ電話が入り26日昼前くらいから電話がどんどん入って参りました。
 
凍結して配管が破裂していても凍っている間は水が出ないのですが気温が上がり溶けてくる昼頃になると溶けて漏水が生じてきます。寒波の昼過ぎからが急激に修理依頼の御連絡が多くなります。
 
当社でも緊急以外の工事を延期するなどして現場対応に当たりましたが、29日月曜日も対応に当たっておりますが、御要望にお応えできる状況にまでなっておりません。
 
東京都管工事工業協同組合で運営するメンテナンスセンターもパンク状態で緊急の対応は出来ないと言う状況です。
 
 
 
●災害と同じで同時多発すると通常の体勢では対応不能 
 
災害と同じように、同時に沢山の被害が出ると限られた資源では対応出来ないという状況となっております。 
 
 
 
●一工夫で凍結被害からまもる 
そこで皆様にお願いです。 
最低気温が氷点下になる予報が出たら下記の対策をお願いいたします 
 
一工夫で凍結から設備機器を守ります。 
 
1)外に出ている水栓 
タオルでくるんでビニール袋(コンビニ袋などでも良い)をかけて縛っておきましょう。水栓の金属部を伝わり冷えて根本の水道管を割ってしまっている例が見られます。 
夜、寝る前に少し水を流してからかぶせると温度が上がり、効果的です 
 
 
 
2)外部に露出している水道管 
同様にタオルや保温になる物を撒いてビニールなどをかけておきましょう。プチプチ等も効果的です 
 
 
 
3)電気の通っていない給湯機は凍結します 
空き家の給湯機は電気が止められており凍結からの保護回路が働きません。空き家をお持ちの大家さんは給湯機の手前にある給水バルブを止めた上で給湯機の給水、給湯接続口の根本にある水抜き栓を開いて中の水を排水しておきましょう 
 
追焚き付の場合は風呂の水を抜き、追い焚き用の水抜き栓が給湯機底部にあるのであけて水を抜いておきましょう 
 
 
 
黒いプラスチック(真鍮製とかもあります)の「つまみ(水とお湯)」を両方とも緩めて給湯機内部の水を抜きましょう。写真は水です 
 
給湯機の底部に「水」「ゆ」「追焚」「ガス」など配管の種類が記載されています 
 
 
写真は追焚側の配管接続部です。 
よこにでている部分を回して水を抜きます 
Posted at 16:58