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練馬区の小学校3校の体育館に空調機を設置する工事を3ヶ所施工いたしました。

それぞれ練馬区立ですが秋の陽小学校、田柄第二小学校、光和小学校の3校です

体育館は災害時などの避難所などになる公共施設で東日本大震災や阪神淡路大震災、台風水害等でも多くの学校体育館が避難所になりました。ところが人が暮らすには冬は寒いし夏は暑くてたまらないと言う事で、体育館に空調設備を入れようという工事が一昨年より8年計画くらいで実施されています。今回当社が施工した3校はそれぞれ仕様が違いますが無事に施工完了しました。試運転時にもきちんと冷房が効いて快適で、やはり避難所には必須の設備と感じました。

今回は秋の陽小学校の事例を紹介いたします。

秋の陽小学校は施工にあたり、露出の配管をふかし壁に収め、ギャラリーの床鉄板に穴を開け冷媒管を通すと言う配管に仕様変更を大幅にさせて頂きました。殆ど配管が露出せず、ﾄﾞﾚｲﾝｱｯﾌﾟなどの点検項目の増える機器を省き、ギャラリーの床も露出物が無いため学芸会などの照明やカーテンの開閉にも支障無い様にできました。発注仕様通りよりも大幅に美観と機能に優れ当社の傑作作品の一つになると思います。