2022年年末のご挨拶 - リフォーム、リノベーションなら株式会社ナベカン

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ナベカン通信

2022年年末のご挨拶 [2022年12月19日]

※ナベカン及び、アイインダストリーのお客さま、また名刺交換をさせていただいた方へ、株式会社ナベカンよりお送りいたしております。

━ 2022-12-27 ━━━━━ vol.027 ━━━━━━━

【目次】

１．年末年始のご挨拶

２．冬至で思う日照と気温と水温の推移

３．2022年を振り返って

４．建築と不動産に関するワンストップサービスの充実化

５．小型船舶免許取得と技能五輪の競技主査

年末年始のご挨拶

年末も押し迫って参りました。気温も下がってきて冬らしさを感じる今日この頃です。皆様はお変わりありませんでしょうか。

本年も皆様には大変お世話になりました。来年も変わらずお引き立ていただけますことをお願い申し上げます。

冬至で思う日照と気温と水温の推移

冬至前後は本当に暗くなるのが早いですね。朝も日が昇るのが遅いです。

秋の陽は“つるべ落とし”といいますが、その頃は日に日に日没が早くなるのを感じます。

中学校レベルで三角関数や正弦波のことを習ったと思いますが、日照も同様です。

秋分過ぎるあたりはサインカーブの傾斜が一番きついところなので、この日を過ぎてしばらくは一気に日が短くなります。

冬至に近くなるとだんだん傾斜が緩やかになるので一日の日照時間は短い状態が続き、1月半ば過ぎると今度は春分に向けて一気に日が長くなります。

地球の自転軸が太陽に対する公転軸と23.4度傾斜しているためですね。これが日照の一年のサイクルで日本は四季が豊かな国になっています。

ちなみに日照の2ヶ月遅れで気温は変化します。だから6月21日の夏至から2ヶ月後くらいのお盆の頃が一番暑い訳ですね。2月20日頃が一番寒いのも同じです。

水温は気温に2ヶ月遅れるのはダイビングを始めて知りました。なので、秋になっても意外と海の中は暖かいのです。

逆にゴールデンウイーク頃に行くと外は暑くても海中はずいぶん寒い訳です。

2022年を振り返って

今年はコロナの第7派と2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻で世界が混乱した1年でした。

建築業界も例に漏れず、新型コロナでサプライチェーンにダメージがあり値上げが繰り返されたところに、ロシアの侵攻でエネルギー単価の高騰で本当に仕事がやりにくい時代になってきています。しかし、当社ではそれぞれが専門知識を磨き、なんとか今年度は乗り切ることができて参りました。

つくづく、専門知識はきちんと学んでおくべきと思いました。今年もいろいろな資格者が当社に誕生しております。2022年は4月から高校の同級生が、8月からは次女が当社に入社し業務に携わるようになりました。社内がさらに賑やかに楽しくなっております。

建築と不動産に関するワンストップサービスの充実化

2022年度も残すところ3か月ほどになりました。リフォームの分野も設備の分野も概ね頑張って乗り切っていけそうです。

今年も区内の小中学校の体育館の空調工事を2件させていただきました。また、お客様からの引き合いも本当に多い年でした。

ただ、当社の目指している仕事を求められているのではないお問い合わせも多かったので、企業理念「安全・安心・信頼」の大切さアピールできるように頑張っていきたいと思います。

当社に頼めば何でも解決できるワンストップサービスの拡充を図りました。皆様にも是非ご利用いただければ幸いです。さて、不動産部も大分体制が整ってきたので、本年度は久しぶりに中古のマンションを仕入れることができてリノベーションした上で販売をしております。当社の設計施工でとても素敵にきれいに仕上がったので、商談がまとまりそうです。

戸建てについては、古い戸建てを仕入れて見たもののこちらはリフォームのつもりが物件にいろいろ問題があることがわかり、来年は思い切って建て直して販売してみたいと思います。

敷地はさほど広くないですが、駅から近く用途容積が緩やかなところなので地下駐車場1階、地上3階の計画をしてみるつもりです。

プロジェクトが進行しましたら皆さんにもお知らせしたいと思います。

小型船舶免許取得と技能五輪の競技主査

私自身のことでいうと4月に小型船舶免許の取得をしましたと報告しましたが、学科試験の日に知床観光船「KAZU1」が行方不明になりました。

その後、船体は引き上げられたものの原因はつい最近の事故調査報告が出るまでほぼ9ヶ月かかりました。

一人でも生存者がいれば相当真相の解明が早かったと思いますが26人中20名が死亡、6名が未だに行方不明です。海難の恐ろしさを感じるとともに、客も漫然と乗っているわけにはいかないなと感じます。事故はいつ起こるかわかりませんから、公共交通機関などでも旅館でもほかの施設でも、避難などは自分の中でシュミレーションしておいた方がよいと思いました。

当社の設備工事部門に関わることですが、5年程前から配管職種において技能士試験と技能五輪の競技委員をしています。技能五輪の競技委員は所属の東京都管工事工業協同組合が加盟している全国管工事協同組合連合会の委員として参加しており、本年の大会では競技主査（競技の責任者）を務めさせていただきました。

若い選手たちが競技に立ち向かう姿は本当に感動するものがあります。

今後も競技には関わると思いますが選手たちの競技がより意義のあるものになるよう工夫を凝らしていきたいと思います。