━ 2023-3-1 ━━━━━ vol.028 ━━━━━━━
【目次】
ご挨拶
年が明けてあっという間に3月です。
前回冬至の日の短さをご説明しましたが2月中旬過ぎるとずいぶんと日が長くなったことを実感しますね。3月21日が春分なのでこれからしばらくは一気に日が長くなります。
まだ寒いですけども暖かくなるのももう少しです。海が大好きな私としては日が長くなり太陽が高くなるのが待ち遠しいです。世相はというと、ロシアのウクライナ侵攻がもう1年になりますが、さらに中国の覇権主義が顕著になってきたり北朝鮮のICBMと核問題など、従来とは違う次元の脅威が生じてきました。従来の平和ぼけ政治では乗り切れないと思いますのでここは国民の皆が、何が起きているのか?何を知り理解しなければならないか?対処はどうしたらいいか?真剣に考えなければならない時期が訪れたのだと思います。報道がこの問題に詳しくない記者が多いのでぜひご自分でも調べてみられると理解も進むと思います。
春の感謝祭のお知らせ
3月1日から31日までの期間でいつものTOTOリモデルクラブ練馬店会開催「お客様大感謝祭トク得市 春」を開催いたします。
新型コロナの感染も落ち着いてきているのと3月13日からマスク着用義務がなくなる状況ではありますが、準備段階ではご来場いただくのは見送りになってしまいましたので、
今回もお見積もり依頼をいただいた方への恩典とお値打ち価格でのご提供をご用意しておりますので是非ともご利用くださいませ。
LIXILフランチャイズ加盟のおしらせ
かねてより「LIXILリフォームネット」加盟店でしたが、このたび当社は氷川台駅中心エリアの「LIXILリフォームショップ」フランチャイズ店としても営業することになりました。
五万人エリアでフランチャイズ店は1件と言う縛りの中で当社がフランチャイズに加盟できたことは誠に喜ばしいと感じております。
LIXIL製品ご案内する機会が増えることと思いますが、今まで通り「TOTOリモデルクラブ」「パナソニック住まいパートナーズ」「クリナップ水回り工房」「タカラスタンダードパートナーショップ」「トクラスリフォームクラブ」加盟は変わりませんので各社の商品を今後も取り扱いますので引き続き安心して当社をご利用くださいませ。
窓周りリフォーム補助金と太陽光発電補助金のお知らせ
別紙の通り、窓周りの補助金がとんでもなく出ます。別添チラシの通り内窓やサッシの交換、玄関ドアの交換などにも補助金がでます。
びっくりするくらいの額です。それから、電気代値上がりの今、太陽光発電にも補助金が出ますのでこの機会に是非ご相談ください。
余剰電力の買い取り金額は今後も低水準で推移してしまうと思いますが、昼間の電気でお湯を沸かす「おひさまエコキュート」でエネルギーをお湯に変換してしまう事も効率アップにつながります。
FIT制度の買取期間満了後のお客様にも蓄電池と並んでおすすめです。蓄電池より金額が大分安いので費用対効果は良好です。ぜひご相談ください。
ついに日産「サクラ」納車される
昨年7月に購入を申し込んだ日産サクラ!半年待って今年1月30日にやっと納車になりました!!当社はお客様が近隣なので航続距離はあまり問題ないだろうとの事でサクラを選びました。軽自動車ということで、コンパクトかつ小回りがきくので普段使いにはジャストフィットだろうと思った次第です。スタイルもラジエーターグリルがないのと排気管がないのでつるっとしたフォルムでスマートです。航続距離はエアコン使用しなければ180km(電池容量は20kw)とカタログ上に記載がございます。実際に走ってみると180kmはとても無理そうですけどサクラのために当社の倉庫に「普通充電」のコンセントを設けてそこから充電しています。日本は電気自動車に関しては後進国になってしまっています。韓国、中国の電気自動車が日本で発売にもなるようで日本にとって本当に脅威なのだと思いますが、サクラが馬鹿売れしてちょっと潮目が変わるかもしれません。500kmほど乗ってみて自分が思い描いていたネガティブな部分はほとんどないと感じています。航続距離は確かに短く一回の充電で走れるのは100kmちょっとだと思いますが、帰ってきたら車庫で充電プラグをつなぐだけでOK!結構走ったなと思っても当社の利用方法では50%も使うことはなかなかなさそうです。
ガソリンスタンドに行く必要なしという点が意外と便利です。走っていて音が静か。
車重が重いけど重たいバッテリーが床下にあるため、重心が低く安定感があります。
重い分結構乗り心地もいいですね。加速性能も滑らかな上に、結構ぐいぐいと走ります。
さて、車の後ろに貼ってある「ZERO EMISSION」のロゴ。
走っているときは確かに「ZERO」ではあるのですが問題は充電しているとき、
再生可能エネルギーは電源構成の中ではまだまだ比率が低いので、相当火力発電のエネルギーを使っているわけなのでちょっとどうかなと思います。
普通のエンジン車は燃料を搭載していわば「エネルギーを直接現場で作って」走っているわけである意味、発電所(エネルギーを生み出すという意味で)付き自動車という事でしょうね。電気自動車は発電所とセットで考えないといけません。身近な発電所である太陽光発電などがもっともっと増える必要があると思います。太陽光パネルの国産回帰を進めて再生可能エネルギーですべてまかなえるよう目指していかないといけません。そういう意味で、国の施策は継続性を欠いているように思いますので、もっと積極的に進めてほしいです。エネルギー高騰な今、太陽光発電や蓄電池の普及のチャンスです。国内の企業が再生可能エネルギー事業を担い発展していけるように国が動いてほしいです。
令和5年2月4日 会長夫人の渡邉妙子91歳にて永眠しました
母は昭和7年1月1日静岡県田方郡函南町に生まれました。
縁あって東京で姉の夫の経営する水道工事店に務めていた父と結婚しました。
日本の高度成長期の頃でしたが八人兄弟の6番目4男の父と五人兄弟の末の娘だった母です。
農家の4男だった父はそれこそ裸一貫だったので当初は生活苦だったと聞かされていました。父が独立し、やがて現在の地に越して水道工事指定店となり成長していくのを献身的に支え、今の株式会社ナベカンの礎を作りました。
仕事に携わりながら私と妹の二人を育て上げました。大変優しい半面、教育や躾に大変に厳しい面もありました。
学びには時間も金銭面もずいぶん無理してでも悔いの残らないように応援をしてくれた人でした。
母の教育姿勢があったからこそ、我々兄妹も無事に成長できました。
周囲から頼られる母は友人が多く、苦労の時期を乗り切った後は町会活動などの地域活動や民生員を務めました。コーラスやダンスのほか旅行が楽しみでした。
2010年4月、父の急逝後から次第に認知症状が進行してはいるものの、自宅で過ごしながらデイサービスに通っておりましたが、
2017年7月にデイサービスで転倒骨折してから、自宅での介護は難しいことから先日まで平和台アバンセにお世話になっておりました。
常々「ピンピンコロリで逝きたい」という本人の希望と裏腹に、アバンセ入所のきっかけになった方の骨折や介護の過程で右足左足と大腿骨を骨折したり認知症進行と本人の思い通りの人生ではなかったと思います。
私がそばにいたので晩年の口癖は「今は生きるのに何の心配なくて幸せよ」でした。
コロナ禍で、3年ほどの間は面会もなかなかできなくて寂しかったことと思います。
尊厳死の宣言をしておりましたので過度な医療を用いる延命はいたしませんでしたが穏やかに人生を閉じました。
太陽の様に明るく周りを照らした母は、人生を全うし、この世を去りました。
死因は老衰なので本当に力尽きたという事と思います。よく頑張りました。
寂しいですが、我々家族とナベカンの発展に多大な貢献をした母とその人生をねぎらい、安らかなる時が訪れることを願っております。
最後までお読みいただき有難うございました。
渡邉弘幸
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ナベカン通信 2023-3-1-発行
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